こんにちは!ジョースター村長です!
今日は、時間を有効活用するための、スケジュール習慣について書いています。
自分が1日、1週間、1ヵ月、どういった時間の使い方をしたか、
イメージとして記憶していると言われるかもですが、
記憶は非常に曖昧です。
そのため、時間を有効活用するには、
記憶ではなく記録する、という習慣が効果的です。
時間をもっと有効活用したい、
自分の時間を目標達成のために使いたい、
時間をコントロールして、人生の舵を取りたい、
と感じている方は、ぜひ読んでみてください。
記憶は曖昧
記憶は、曖昧です。
例えば、平日の8時から18時はサラリーマンの仕事をしている、
という状況であれば、その時間帯は概ね、仕事の時間となっていると思います。
大切なのは、その他の時間をどのように使っているか、過ごしているか、
が重要になります。
目標達成に必要な時間をどの程度取れている?
自分を磨く、成長させる時間はどの程度取れている?
家族や仲間との大切な時間をどの程度取れている?
仕事の時間よりも、人生を動かし、目標達成に進むためには、
こういった時間をいかにバランス良く取れているか、
が成功の分かれ目であると感じています。
上記はどれも受動的ではなく、
自分が主体的になって行動を起こす必要があるもの、
そして、今すぐにしなければいけない、
という迫られたものではないと思います。
これは、7つの習慣でいう、
【第二領域】と言われている時間で、
自分の人生にとって重要な時間や行動、
目標のために進むための時間になります。
サラリーマン仕事などは、
重要であり、時間に迫られたものでもあり
これは【第一領域】と言われています。
7つの習慣は、私の初めて読んだビジネス書で、
今でも定期的に読み返しをしている、素晴らしい書籍です。
以下にて、7つの習慣について詳しく書いているため、
読んだことがない方は、ぜひ併せて読んでみてください。
■
自分にとって重要な【第二領域】の時間をいかに、
コントロールして行動を起こすか、
そして、時間を有効活用して行動するか、
その重要なポイントが、
【記録をする】という習慣になります。
私は、7つの習慣手帳を使って記録しています。
記録をすることで、
自分にとって重要な時間を、どの程度自分が取れているのか、
もし取れていない場合は、
なぜ取れないのか、改善する点を見つけることが出来ます。
記録することに慣れるまでは、
面倒くさかったり、腰が重かったり、
実際にどんな効果があるか分からないし、記録を書く時間こそもったいない、
と感じられることもあると思います。
向き不向きの性格的なものも、きっとあると思います
ただ、
『人生は、日常の連続で作られている』
これは、間違いありません。
そのため、今自分が目標達成のための時間を上手く取れていない、コントロール出来ていない、と感じるのならば、
【記録をする習慣】はきっと力になってくれます。
記録する3つのメリット効果
次は、記憶だけでなく、
記録する習慣を作ることで得られる、3つのメリット効果について書いています。
メリット1:時間の可視化
記録することで得られるメリット1つめは、
『時間を可視化』出来ることです。
自分が、何にどのくらい時間を使っているのか、
目標達成や、自分の成長させる時間をどのくらい時間が取れているのか。
そして、自分のためだけでなく、
家族や仲間、大切なヒトとの時間を、バランス良く取れているか。
こういった、何に時間を使っているのか、
といった点が、目に見えるようにすることが出来ます。
私は、朝活に興味があり、
毎日の寝る時間と、起きる時間を記録しており、
自分の傾向を掴むところから始めました。
で、自分が毎日どの程度の時間を寝ているのか、
そしてどの程度寝れば、翌日のパフォーマンスが良いのか、
を可視化することが出来て、今では21時30分に寝て、4時に起きる、という早起きの習慣を作ることが出来ました。
記録をすることで、
晩御飯の時間や、その日の運動、仕事での疲れ具合などで、
睡眠時間に少し差がある、といったことも気づきでした。
時間を有効活用していくために、
まずは、自分の時間の使い方を知る、
『時間を可視化』することはとても大切になります。
メリット2:改善点が分かる
記録習慣で得られるメリットの2つめは、
『改善点が分かる』ことです。
記録することで、自分の時間の使い方を目に見えるように出来ると、
次は改善点が見えるようになります。
自分の時間を記録すると、
1日2時間、ゲームをしたり、テレビを観るために時間を使っていた、
ということに気づくことができます(メリット1)
そして、そのゲームの時間を1時間に減らして、
1時間ブログを書く時間に充てる、もしくは勉強のための読書の時間に充てる、
という風に改善すべき点が見える、というのが、
時間を記録するメリットの2つめとなります。
受動的な時間、
ゲームをしたり、テレビを観たり、漫画を読んだり、
これらはあまり頭やエネルギーを使わずに、刺激を得られるため、
脳の大好物です。
そのため、気づいたら2時間経っている、
といったことは、ざらにあると思います。
無駄とは、言い切りません。
私もゲームもマンガも大好きですし、
無駄を楽しむ、味わうことこそ人生の醍醐味だと思ってもいます。
ただ、何か達成したい目標があったり、
自分の中で、本当に信念をもってやりたいこと、などがあって、
そのために行動を起こそう、としている場合は、
この時間は勿体ない、
と感じるわけです。
自分の時間をしっかり記録、トラックして、
可視化、そして改善点を見つける、といったことは、
自分の時間を有効活用するために、
とても効果があります。
メリット3:スケジューリングしやすくなる
記録するメリットの3つめは、『スケジューリングしやすくなる』というメリットです。
言い換えれば、
改善点を見つけたあと、(メリット2)
実際に改善するアクションを起こしやすくなる(メリット3)
ということです。
時間の使い方を知り、改善点が分かったとしても、
この改善点を、スケジュールにしっかり落とし込んで、行動を起こす
といったアクションがなければ、
目標のために時間を有効活用できたことにはなりません。
このスケジューリングし直すのは、技術やエネルギーなど必要になっていくため、
併せて以下の記事も読んでみてください。
■
■
時間を記録して、
自分の使い方を知って、改善点、問題点はどこなのか、を明確化することで初めて、
『スケジュールに落とし込んで、改善への行動を起こす』
ことが可能になっていきます。
【記憶より記録】時間を有効活用するスケジュール習慣 まとめ
日常の連続で人生は作られています。
そして、その日常は時間の使い方で、形作られています。
自分の成長のため、
目標達成のため、
家族や大切なヒトとの時間のため、
今持っている時間を、より有効活用していくためには、
『時間を記録する習慣』
は、とても効果を発揮します。
自分の人生を、より豊かに味わい深く、楽しむために、
時間を有効活用したい、時間をコントロールしたい、という方は、
時間を記録する習慣をぜひ取り入れてみてくださいね。