【自信を持つ】自己肯定感を自然と高める2つの考え方

こんにちは!ジョースター村長です!

今日は、自信を持つ、自己肯定感の高める方法について書いています。

自分への自信を失ってしまうことや、
自分を否定してしまうことは、人生の中で必ずあることと思います。

私は20代前半から20代半ばにかけての頃、自信を失い、
自己肯定感をまったく持てなくなってしまった時期がありました。

その時は、本当につらく、
自分が何がしたいのか、どこに向かいたいのか、

まったく見えなくなってしまっていました。

ツライ時期を乗り越えるためには、無理に自信を持とうとしたり、自己肯定感を高めようとするのではなく、

自分を受け入れる考え方を持つことが大切だと感じています。

この記事では、自信を持つこと、そして自己肯定感を高めるために、

自分を受け入れる、認めるといった考え方について書いています。

自信や自己肯定感を高める2つの考え方

自信、そして自己肯定感を持てなくなっているときは、
無理にそれらを持つ必要はないと思っています。

それよりも、少しだけ、
自分を受け入れる、認める、赦す(容認)、

といった考え方を持つことで、
自信や自己肯定感を持っている自分を思い出すことが出来ると感じています。

その考え方は以下の2つです。

1.『そのままの自分で良い』という考え方

自信や自己肯定感を高める考え方の1つめは、

『そのままの自分で良い』という考え方です。

目標に向かって進まなくてはいけない、
今の自分以上に、成長や前進をしなくてはいけない
頑張らなければいけない、

『変わらなければ、いけない』といった考えが、
広まっているように感じます。

20代前半の頃の私は、
田舎から、東京に上京をし環境が大きく変わったときでした。

周りの人や環境も大きく変わり、
人と自分を比べることで、自分を評価してしまっていた時でした。

その時は、もっと変わらなければいけない、
頑張らなければいけない、といった固定観念に囚われていたように感じます。

もちろん、こういった『変わりたい、成長したい』といった気持ちも、
目標や成長のために進む、原動力になることもありますが、

『変わらないと、いけない、
成長しないと、いけない』

この『〇〇しないといけない』といった考え方になってしまうと、

自信の喪失や、自己肯定感が下がってしまう原因になってしまいます。

そして結果、前進する気持ちや行動力が少なくなってしまい、
更に良くないスパイラルにハマってしまう、という状態になると考えます。

ここで、大切なのは、
『そのままで良い』ということを思い出す、ということです。

今の自分のままで、すでに素晴らしい状態、
今の自分を認めて、赦し、自分を愛する。

そして、
『今の自分のままで良い』ことを心に思い出す、

というイメージです。

私が20代の頃、自信を失い、何をしたいのか分からなくなっていた頃、
母親に相談をしたことがありました。

その際に、母親が言ってくれた言葉が、

『アンタは、今のアンタのままでえぇんよ、
何かになろうとか、変わろうとか、せんでもえぇんよ』

と言われたときに、
【変わらなくてはいけない】と心に詰まっていたものが決壊し、

涙とともに、
『あぁ、このままの自分ですでに良いんだ』
という風に感じ(思いだし)、救われたことがあります。

今自信を失っていたり、
何かをしなければいけない、変わらなければいけない、
と感じてしまっている状態であれば、

『今そのままの自分は、
すでに素晴らしい状態である』

という考え方を思い出してみてください。

2.『どちらも良い』という考え方

自信を持つ、自己肯定感を高める2つ目の考え方は、

『どちらも良い』という考え方です。

これは、どちらでも良い、
という投げやり感ではなく、

『どちらを選んでも、どちらも最良である』

という考え方です。

この、『どちらも良い』という考え方ですが、
1つめに通じる所があります。

『変わらないと、いけない、
成長しないと、いけない』

と考えることも良いですし、
それを手放してしまうことも良い、

ということが、
2つめの考え方になります。

私は人生で起こることは、
全て最良のタイミングで起こっていると考えています。

今あなたに、このブログをこうして読んで頂けていることも、
偶然のようで、実は最良のタイミングで読んで頂けていると考えています。

ただここで、このブログを読んだから、
何かをしなくてはいけない、という事は一切なく、

行動を起こすことも良いことであり、
もし行動を起こさなかったとしても、それも良いことである、

と私は考えています。

ここで何か行動を起こす事がベストなのか、
起こさないことがベストなのか、というのは、

今しか感じられない私たちには、計り知れないことであると考えています。

そのため、行動を起こしたならば、それは最良であり、
もし行動を起こさなかったとしても、それも最良である、という考え方です。

今もしも、自信がなくなっており、自己肯定感が持てず、
何か行動をしなければいけない、変わらなければいけない、

という気持ちであれば、
この『どちらも良い、どちらを選んでも最良である』という考え方をぜひ取り入れてみてください。

【自信を持つ】自己肯定感を高める2つの考え方 まとめ

自信が無くなってしまったり、自己肯定感が少なくなってしまうことは、

誰しもが経験をしたことがあることだと考えています。

それはツライことであると考えますが、
決して悪いことではありません。

この記事で書いた、2つの考え方。

『そのままの自分で良い』
『どちらを選んでも、選ばなかったとしても最良である』

これは、自分に不足があると感じていることを、
認めてあげること、赦してあげること、そして愛してあげることだと考えています。

ぜひ、自分に自信が持てなくなってしまっている、
自己肯定感を感じることが出来なくなってしまっている方は、

この2つの考え方を取り入れてみてください。

人生で起こっていることは、ベストなタイミングで起こっています。

この今だけを切り取ってみると、なかなかベストなタイミングか分かりにくいものですが、

その今の経験は、必ず人生にとってプラスに転じていくことと信じています。

この記事が、少しでもあなたの自信、自己肯定感を高めることの手助けになれば、幸いです。
お読みいただき有難うございました。